CVSの生態図鑑

自分の周期性嘔吐症(CVS)の症状記録とともに、いろいろな視点で生態観察します

メンタルヘルス記録 8月から11月

          〈ブログ開設から2ヶ月間の観察模様〉

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8月17日から11月2日の気分グラフ。(下のグラフは睡眠時間、あまり記録していない)


8月:

1ヶ月間、椅子を製作する課題で、毎日朝から晩まで学校に通う。リモート授業から急に対面授業に変わったのでハードだった。夏バテしていた。

気分的には自信を一切失っていたので、課題やりながらもこんなのダメだと思いながらやっていた。木を切断したり、鉄パイプを曲げたり、かなり危険で大きな機械を使うのでこわごわ触っていた。気が機敏になっていたのに余計ヒヤヒヤだった。

でも、側から自分を見て「小さい時好きだったこと今やれていますか?」と聞いたなら迷いなく「はい」だった。

体は動いてやっているのに、心ももっと楽しみながらやれればよかったけど。

 

薬(バルプロ酸)を1日5錠(朝2.5錠夜2.5錠)に増やしていたので、眠気や胃のもたれがあった。毎回昼は購買のおにぎりなどだったし、たまに自販機の紙パックジュースを買うくらいだったので食欲はなかった方。朝は本当にぼーっとしてダラダラ始める、伏せていると大丈夫?と言われた。

 

いちいちわからないことがあると聞くのは面倒だし、買い出しを車を持っている誰かに頼まなければいけないし、色々な地道な作業が追いかけてきて一個一個仕方なくやるけど次々降ってくるという感覚だった。腰が重いせいでそう感じる。

8月後半からは将来の不安とか思い通りになっていないこととか後悔で涙が出るようになった。素直な理由は泣いてスッキリしたいという感じかな。

 

9月:

最初の1週間は空いていたが2週目からインターンが入っていて就活準備もあり予定は特にないのに気が全く休まらない状態で過ごした。家族が下宿先に来てくれて美味しいものを食べたりいつもと違う雰囲気で過ごせてとても楽しかったが、頭の中はこの先どうしたらいいのかわからないという不安と現実を見たくないという嫌な気持ちで常にいっぱいだった。

だからうまくリフレッシュができていなかった。でも今思えばいい思い出でもある。

インターンで2週間東京に行って、都会のデザイナーの気分になって来た。ホテルという綺麗な空間に身をおいて場所が変わったことで気分も変わった。帰る前に展覧会に行ったり東京にいる先輩に会ったりした。

まだ目の前の作業にうまく集中できないという問題は残っていた。

 

最終週は事前課題などもあり頑張って真面目に机に向かった。いい加減この甘えた状況を抜け出したいので、友達に頼ることにした。家では孤独すぎるので友達のうちに押しかけて作業した。その子の家での様子も知りたかったので行ったのだが、意外にもマイペースで自分の気が向いたことと作業をうまく擦り合わせているという感じだった。少し落ち着いたので、自分ももう少し気が向く方にサボってみようかと思った。

 

10月:

後期が始まって早々友達と遊びに行ったり作業の時間を縮めたりサボってみた。別に授業に支障はなかった。でも頭の中のもやもやは全くどいてくれなかった。

将来何がしたいのか探りたいという思いもあって、どんな働き方をしたいかとか調べたり好きな場所に行ってみたりした。決められないものを頭だけで考えてしまっていたかも。

 

薬は1回1錠に減らした。サボって睡眠時間も増えていたため体調は万全。でも日々のやる気はなかなか上がってこない。本当にグダーと何事もなく太陽と月が回って行くだけの1ヶ月に感じた。心地よい場所から世界を穴からのぞいているような感じにも思える。

月終わりから1日の中での気分グラフも書いて見ることにした。

 

11月:

頭は連休だった。家にいると、頭の中だけがぐるぐるし始め、何にも手につかない。あれやらなきゃと手を伸ばしかけてまた違うことが頭に浮かんで全然つかめない。その繰り返しで4時間ぐらいたってしまう。ぐるぐるから抜け出すにも、とにかく人と関わらなくては引きこもりのままだと思い色々な人に会う連絡をして、ようやく買い物がてら外に出たのは夜6時。ご飯をスーパーのイートインで食べようか安いファミレスに行こうか迷って15分くらいうろうろ歩き回った。結局スーパーのほうにいったが、こんなに迷ってどこにも手をつけられない日は珍しいので参った。

 

それからやる気はどんどんなくなっていく気がして、薬を1回2錠に増やした。朝はギリギリしか起きられないし、課題も家事も全て後回しにしてしまう癖みたいになった。食欲も増していて、結構乳製品も油っぽいものも色々な種類食べていた。

怠けて動かないので、運動不足で夜型になる。すると食欲も増える。という悪循環から抜けられなくなった。その週明け、半年ぶりに周期性嘔吐症の発作が出た。トリガーは食生活と運動不足による精神疲労だと思う。サボっていて体力使ってなくても症状が出るというのが今回の発見だった。体力も消耗してたら症状が今回軽かった吐き気はもっと重かったかもと思うが。。それからは少し元気になった気がする。

とにかく生活を立て直すことが目標。そして生活の中でワクワクしたり安心感をもっと増やしたい。毎日の気分グラフでわかってきたことは、人といると気分が安定すること、朝は基本低いこと自分のこと話すと気分上がること。それ以外は落ちている。

 

悪循環から抜け出す方法は、どれかをまず改善することと、日々のアウトプットを誰かにフィードバックしてもらうことまたは一度完成させること。

 

メンタルヘルス記録 2020/4月から7月 

                 メンタルヘルス

 4月から生活と気分の記録をつけている。月1で通う精神科に印刷して持って言ったらわかりやすいねと言ってもらえた。

 

結構私は急速型のようで、波がガタガタしている。周期も読みづらい。なので学業に集中できないことが多かった。

通院歴は、2019年12月に初めてメンタルクリニックに行き、軽い躁鬱病と診断をもらう。そのあと、薬治療を勧められ始めた時に周期性嘔吐症と薬の兼ね合いも考えなければと思い、大学病院で詳しい検査を受ける。周期性嘔吐症の発作は出ていなかったので診断はつかなかったが、脳波検査で自律神経の乱れが見られたので、精神的な治療より先に周期性嘔吐症の対処をすることになった。ただ、発作が出てないので、原因となるストレスを軽減して、様子を見ると言うことになった。また、疲れやすさがあったので睡眠の質を高めるようクエチアピン0.25錠を1ヶ月もらった。

それから近くの精神科に紹介してもらい月1で通う。その後もだるさがありいまいち変わらなかったので、クエチアピンからエビリファイに変更。すると急に朝型になり、ガタガタしていた波が少し緩やかになり、また波が落ちた時にバルプロ酸も増え、周期がはっきりしてきた。薬がなかったら波が荒いままだったのかも?

そして発作も4ヶ月でていない。

(それ以前)

もともと、昔から波があったのだと思う。去年の2019は、それが顕著になって、年に4回の激しい波が現れた。いい時はハイテンションで行動もできる、長期休みになると急に落ちて何もできなくなり、不調が続いた。ちなみにCVSの発作はハイテンションでやりすぎた時に出る。

2020に入ってから、波が毎日ガタガタして、周期は読めなくなった。急に不安定になった感じ。最後にハイになったのは、3月中旬、それからはガタガタしつつも、ずっとうつ。

 

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6月27日 元気だけどこれは元気か?

               〈普通の状態ってわからん〉

 

今月は不安、焦燥感、そわそわ感から課題に集中しづらくなっていたので、クエチアピンからエビリファイに変えてもらった。

クエチアピンは、日中のだるさがあったので睡眠の質を高めるために飲んでいたが、そわそわ感、じっとしてられない、血糖値変動、神経過敏といろんな副作用が出た。

エビリファイは睡眠の質用ではないが、副作用が少なく気分を安定させてくれるということで飲んで1週間。

朝、3ミリを飲んでいる。初日2日間は気分が悪くておかゆくらいしか食べれなかった。薬なのか、生理が来ていないせいかわからない。吐き気はその数時間だけだったが今週はずっと胃が持たれやすい。昨日もクリーム入りのちっちゃいプリン半分食べてひどく重たくなった。

でも水曜くらいから、課題もまた集中するようになった。

基本、調子いいときに頑張りすぎると次の日気分がひどく落ちてしまうから、ほどほどに頑張れば次の日も落ちすぎずにすむ。

だから、エビリファイで不調が減って集中しやすくなったけど、もしかしたら気分の波が上がっている週間かもということもあって、課題は4時間くらいやって一区切りしたらその日は辞めるようにした。

頭痛があって、不安発作?みたいなのが数十分出た日もあった。症状が複雑だなあ。

これは偏頭痛のせいだ。

そしておととい、どうしても急ぎだったので朝から晩までずっと課題をやってしまった!!何週間ぶりかに。でも案の定、ストレスを感じて昨日は朝起きたら一瞬記憶喪失みたいになってて、1日何もできなかった。でも体調はいい。作業は集中できない。これは普通か?

誰にでもありそうだけど、私の場合はまだ良くない状態がこれなのか。

元気だと言える日と比べると違うのは、感情変化がない、文字に集中できない、ちょっと怖い感じがあるというとこかな。

だから昨日は何もやらないのを許したけど、本当は少しやるつもりだったので、夜寝るときにすごく胃が痛くなった。

児童期

                 〈小1〜小6〉

小学生では年数回の学校行事が終わるたびに周期性嘔吐症の発作が出ていた。

精神面では、家の外ではすごく静かな人柄のわりに、1日のうちの気分の変化が激しかった。

 

小1

・人前がすごく緊張して、他人の前にいるだけで自分を避けだしてしまうような気がして、教室では大人しくしていた。でも友達はたくさんいる。特になかのいい友達といつも一緒に帰った。1対1のおしゃべりなら普通に喋れる。

・いつも行動が周りより遅くて、全然全体の動きを見てないので、たまに怒られた。ショック..

学校で得意なことと言えば図工と掃除で黙々と無心で手だけ動かしてる作業。寒い中校庭の掃き掃除を文句も言わず鼻を赤くしながらしていたのを、先生が心配しながらも褒めてくれた。

体:やはり朝は弱い。班で登校するのにいつもギリギリで行っていた。

小2

・なかのいい友達が多く同じクラスになれたので楽しかった。担任の先生も新米で、明るく優しくて、よく褒めてくれたので大好きだった。

班長もやっていた気がする。あと、図工の粘土や、国語で絵から物語を考える授業で、友達よりもクオリティ高くのびのびとやったので先生が驚いたりした。また文章書くのも好きで毎日提出する日記も、先生が読むのが楽しみだと言ってくれた。

・アドバイスよりも、細かいいいところを言ってくれるいい先生だった。

体:朝はみんなと登校できても、すごく眠いので無言で下向いて歩いていた。給食のとき必ずトイレに行く。

 

小3

・初めて男の先生だったけど、面白くておっとりした人。

・先生は私が無口だからか、いろんな面白いこと教えてね、と言っていたけど話すのは恥ずかしかった。

・気分といえば、朝は起こされたのとかが嫌でずっと憂鬱、今日は悪い日と思い込むのだが、学校で友達に声をかけられた瞬間気持ちが軽くなって突然いい日に変わったりする。

基本失敗したことややろうとしてやらなかったちょっとしたことでも、後悔を1日から1週間くらい引きずって、何か周りからの干渉がない限りずっと同じことを考えている。

体:朝はやはり弱くて、この頃からか送迎してもらうことの方が多くなってしまった。

登校班の子の目が気になって、朝が好きになれるわけがない。

 

小4

・厳しめのテキパキした先生になって、散々思い知らされた。この年に、社会の厳しさを味わわされた、とすごく思った。まず自分の行動が遅いこと、算数の問題を休み時間までかかって解いてそれでも理解できなかったこと、声が小さいこと、言われてすぐ行動しないこと、朝遅刻すること、全部指摘されて、今までほっといた苦手は全部社会で通用しないことなんだと思い知らされて、この時の痛むような気持ちは覚えている。

なんか先生は怖いし、いたずらしてくる友達もたまたま同じ班になって、いつもビクビクしながら過ごした。

・そんな中私が心を寄せるのは絵や絵本づくりで、この時に絵本作家になりたいとおもった。

・そして、習っていたバレエもだんだんハード(週5)になってきて、ほかの習い事やらも行っていて超ストイックな年だった。

今思えば4年生の時のハードさで、ストイックに耐える力がついたのかもしれない。

体:完全に送迎で登校することになる。理由は起きられないだけなのでたまらなく恥ずかしながら教室に入るけど毎日続くし。友達に何か病気なの?と言われてしまい余計恥ずかしかった。(病気でしたが)

周期性嘔吐症は例年通り3、4回だったと思う。春休みに頭痛がするようになる。

 

小5

・今度は穏やかな先生で、クラスも穏やかな感じだったので、のんびりした年になった。

・この時から、時間が速く感じるようになった。今まで何も気にしてなかったのに、大切な時間がどんどん滝のように流れて行ってしまうので、怖かったしどうしようもなかった。

・一度班長に立候補したことがあるが、人数が一人多かったので、自信をなくして降りたことを覚えている。

・朝、私は挨拶くらいで一切話さないので、友達にどうして普段はすごく喋るのに朝はシーンとしてるの??とズバッと指摘されたのが自分を知る重要な思い出になっている。

体:相変わらず朝は遅刻。朝はテレビをつけるのだが、8時前の遅い時間に流れるアニメが始まると遅刻した感が増してさらに憂鬱になっていた。ご飯もまともに食べられない。

また姿勢から腰を痛めるようになり、バレエで足も痛めるので、毎週接骨院に通っていた。小5か分からないけど運動会のあとに周期性嘔吐症発作がでるとかも。

 

小6

・小学校最後の年。流石に気持ちは引き締まった。最高学年なので色々大変なこともあったのによくいけてたなあ。そして給食もなぜか全部時間内に食べられる日が多くなり、なんだか自信も大きくなった。

・1学期に同じ班になったメンバーが普段あまり話さない顔だったので嫌われないか怖くて全然話せなかったのを覚えている。全く差別でもないのに、人によって心を開く度合いがあまりにも違うので、すごくやりづらかった。

・また私はよくぼーっとしているので、歴史の時間に、私が窓の外を眺めているのに先生が気づいて、そしてしばらくクラス全員私に注目していたのに、私は全然気づかなかったことがある。あとからみんな笑って、可愛いねとかどうしたのとか言う、私は苦笑い。

体:体力がだいぶ付いてきて、「普通」に少し近づいた気がする。バレエでも、「足は」強くなったと言ってもらえた。足は。

夏休みに家族で旅行行った後に発作が出るとか。旅行中すごく楽しかったけど、何か水分が恋しくて、体の奥に疲労感が隠れている感覚をなんとなーく感じてはいた。

実はバレエの先生もストイックなほうで、学校とは別に3歳の時からバレエ生活を送った。恥ずかしがり屋なので集団で踊るのに合わせるので精一杯。体も小さいのでひ弱キャラみたいな気持ちでずっといた。体も硬い方だし、でもバレエのおかげで代謝がよかったし、挨拶の仕方も知った。

 

 

小学生は勉強、登下校、習い事、給食、日直、クラブ、休み時間、友達、趣味、家族..人生で一番経験の色数が多い,大変だけど充実する時代だなと思った。

思い出はまだまだあるけど、詩か何かに書き起こして記録しとこうかな。

 

 

精神面について

精神面については、今思えば昔から色々と困ることがあったが、20歳の冬(つい半年前)に

軽い「双極性障害」かもと診断されている。

               〈ちょっとおかしいと思った年〉

 

大学1年の冬は、初めて下宿先で過ごす冬で、北陸地方なので寒い。でも雪がいっぱい降って面白かった。❄️毎日どんより冬雲空に、キンキンの朝。霜の光に照らされて心がさっぱり洗われるよう。

その1月は楽しかったがどこかうつ気味なのも感じた、ああ冬うつだな、と思った。

2月に入り、春休みがきて課題から解放された。2ヶ月自由なのが嬉しくて、突然解放的になり自由奔放に動き始めた。喫茶で初めての飲食店バイトを始めた。近くの観光地を一人で歩き回り、バイト帰りや何もない日も毎日のように観光スポットや美術館をめぐる日々。そのうち地元の文化に触れて詳しくなってきて好きになった。

2月終わりに高校の友達が自分の大学の卒業制作展を見に来る直前、周期性嘔吐症の発作が突然出てしまった。しかし、吐き気は6時間ほどで治り、普通の生活に戻るのも早く翌日には元どおりだったので通常通り元気に友達を迎えられた。食べ物もしっかり一緒に食べて楽しかった。

3月、初旬も友達とバレエを見に行ったり、1年浪人してこちらの大学を受ける友達と再会したり、のんびり過ごした。中旬から車校の合宿が入っていた。実家から合宿先へ。2週間、一人で行ったが合宿中も地元を散歩したり友達ができたりしてとても楽しい合宿になった。

車校卒業して間も無く春休みも終わり、少しバタバタしながら2学年がスタートした。

 

4月、不安がいっぱいな中授業が始まり、それなりに頑張った。

5月はゴールデンウィークや、美大同士の交流イベントなどがありとても充実していた。先輩の家に自分から遊びに行ったり、他の美大の友達と会ったり、いつもの自分よりアクティブで理想通り楽しんでいたので、流石にあれ?夢かな...と感じながら過ごしていた。

下旬から、なんだか急にだるさを感じ始めた。月経前かなと思ってあまり気にしないようにその後も過ごした。

6月、梅雨入りもあってか頭痛と疲れやすさが目立ち始めた。課題に区切りがつき新しい課題が始まって友達といろんなところへ調査に行く活動をしていた。グループ行動だから、午前の活動だけですぐ疲れて、消極的な態度になってしまって申し訳なかった。友達の車でいろんな場所へ行ったり外食したり、みんな楽しそうにしているのに私はなんだか足を引っ張るようで悲しくなる日がいくつかあった。

課題が詰めに入り、夜更かしが増えて行くと、脳が朝も夜もずっと冴えた状態を保つようになり、まただるさや疲れは感じなくなってきたのでやりたいことに集中し始めた。

7月、夜更かしも課題もピークになって、忙しさがやりがいに置き換わって充実を味わいながら過ごしていた。いつの間にか予定をあれこれ入れて、ハードで大変で、楽ではない学業ができることがすごく幸せだと思うようになった。

そしてその月20歳の誕生日を迎えることができた。

課題と同時にワークショップ企画サークルの活動も同時進行していて、両方の進度に拍車がかかってきた頃には週2で徹夜する、集中するとご飯もどうでもよくなって粗末になる日々になっていた。

下旬、課題が疲れてきて(今回はちょっと苦手分野だったのもある)作品になんの情熱も持てなくなってきて、サークル活動にちょこちょこ逃げた。楽しいと感じることをやろう、と思った。課題の最終プレゼンの前日には、頭が真っ白になってプレゼン準備が全然進まない状態になっていた。白紙で出すのはまずいから、同じく苦戦する教室のみんなを横目に一晩かけてなんとか最低限の提出物を仕上げて、プレゼンを終えた。

頑張れなかったことが悔しくて、なんの達成感も感じず、体も頭もすっからかんの感覚で夏休みに入ることになった。

 

8月、サークル活動が中旬まで続き、ほとんど体力が尽きた状態でなんとかやり遂げた。もうほとんどガス欠状態で、ワークショップ中は無感情で魂ぬけたような表情で過ごしていた。

それが終わるととうとう何もできなくなった。全てから逃げたくて、夏休みにやろうと思っていた作品も断念、完全うつ状態でそれでも帰省途中に観光地を巡って帰ることができる突発的な体力もたまにあった。実家に帰っても体はしんどかった。しょっちゅう息苦しくなる。何と無く憂鬱気分。家族と出かけても今までみたいに楽しめない、車の中が狭いことが息苦しい。

体重を測ったらいつの間にか5キロ減っていた。内科に行ったが異常なし。

9月いっぱいまでの夏休みは休息することに。9月すぐ下宿に戻ったが不安と焦りで暗い1ヶ月になった。毎日、学業に手をつけられないことに罪悪感や焦りを常に感じていて、気分転換にと絵を描いても、勉強してみても、何やっても楽しくない。学校に行ってみると作品作りをする友達がいた。「何も楽しくないどうしよう」というと、その状態が理解できないようである、「俺は好きなことばっかりしてるよ、温泉いいよ!」と言った。私は自分真面目に考えすぎかな、と思った。また「何かてつける前に不安にならないか」と聞いた時も、「ハマってることにすぐ集中するし不安にはならないかな..」と言ってて、話が噛み合わないようだ。

あえて何もしていないが故にそりゃ怠けてたら何も楽しくないし不安になるだろうとどれも言い訳にしかならなかった。

 

10月に入り、また普通の日常に戻った。いつも通りやることが降りてきて、それに従えばいいので私はもと通りになった。しかし学祭が近づくと、なぜか「楽しい学祭が来る」と周りのテンションが上がるのに全然実感がない。「がくさい?」という感じ。

その頃課題と別に東北支援プロジェクトに参加していたこともあってそっちに集中していた。また忙しい日々になる。

11月そのプロジェクト準備と学祭が重なった最中、周期性嘔吐症の発作が出る。前もって1日休むことにしていたので、その期間内で復活させることができた。これからも発作時は前もって休みをとって対処することになるのかな、と感じた。

プロジェクトは翌週に終わり、終わった日の夕方は頭痛がガンガンきていて、魂も抜けかけていた。達成感というよりは突然に筒抜に終わってしまったという感じ。

プロジェクト後はまた不調が出始めて続く。最初の週は失望感、その次はひどい眠気、その次は頭痛続き、冷え...

こんなに頑張っているのに体力着くどころかガクンと落ちていくのはやっぱりおかしいと思って、11月終わりにやっと保健室に相談した。

学校のカウンセリングも受けて、冬は休んで年明けから頑張ればいいとアドバイスをもらい、体調のためにクリニックで漢方をもらうことに。

12月終わり、何度もためらってようやく漢方もらいに行ったメンタルクリニックで、「軽い躁鬱病」かもと診断をうけた。

最初は信じなかったので気になかったが、冬休みに帰省しても憂鬱感が抜けない、散歩しただけで疲れるというままだった。

それでも成人式はどうしても楽しみがあったので徹夜で作品集を作って持って帰った。その1日は人が変わったように友達にたくさん話しかけて楽しい日になった。そしてまた下宿に戻る、その週に発作がでた。

今回の発作はかなりしんどかったので母にきてもらった。

漢方で体は軽くなってきたし、発作も3日ほどかかって回復したが、今度はどうも課題に集中できなくなっていた。何か焦って、怖くて、泣きたくなって、1日の感情がガタガタで2月の課題提出までズルズル続いた。

2月の中旬、春休みが来たらまた発作が出た。2020は月1で発作が出ていることに焦る。

また母にきてもらうことになり、休息期間にして、メンタルクリニックに通う。漢方でなくて薬治療を進められたが、精神薬と周期性嘔吐症との兼ね合いを考えて大学病院で詳しい検査を受けに行った.

脳波検査で少し自律神経の乱れがあることがわかったが、そのほか異常なし。

周期性嘔吐症の対処はまずストレスをコントロールすること、躁鬱については軽いので,

躁混じりのうつかもしれない、「クエチアピン」という軽い薬だけを飲んで様子を見ることになった。

 

躁鬱を知ってからいろんな本やネットで調べて、何となく昔から思い当たるような気がしてきていた。でも周りの人は分からなかったそうなので、自分が言うだけではなんとも言えない。

心当たりあるのは、理由もなく気分の変化が激しいこと、夜更かしばかりしていたこと、急になんでもやれる気がしてくる時間帯があること...

 

4月以降は紹介してもらった近くの精神科に月1で通いその都度様子を報告することになった。

3月からは気分がいい時もたまにあるがハイにまではならず、基本ずっとうつ気分でいる。

初めてニート生活をしたようなもので、気のむくことをのんびりやって過ごした。

カテゴリーで見る生態「朝」

                     朝 

夜型なので人生で朝を気持ちよく迎えるのは夏休みの間くらい。基本午前中は音過敏。

 

子供の時の朝

幼稚園の時から高校まで朝苦手で、遅刻ばっかりした。

小学校の途中からほとんど送迎になってしまい、毎日モヤモヤしてた。でも家族が自分に合わせてくれたのはありがたい。朝はすごく憂鬱で、ご飯を食べる手がひどく重い。きちんと食べれないことも多かった。

朝さぼりなのは十分分かっているけど、どうしてもどうしても起きられなくてまた送迎させてしまうから罪悪感が溜まって夜気合い入れて寝ても朝になれば同じ失敗をしてイライラしての悪循環を永遠と繰り返した。

絶対、登校が9時だったら私は無遅刻だったかもしれない。8時とか7時半登校じゃなければ、私は社会に誠実だったのになと思っていた。

しかしその言い訳は10年後にようやく証明される。

 

大学生の朝

今、絶賛大学生中だが、大学は毎朝9時にいけばいいし初めて下宿で学校のそばに住んだから朝弱で遅刻はしなかった。私のところは午前中に実技の授業で午後に学科の授業だから朝は必ず9時に担任の先生に出席をとられて、今までとそう変わらないルーティーン。しかしCVS発作の時以外は、一回も遅刻せず、1年時は無遅刻無欠席が実現した!

クラスの友達の方が朝遅刻が多くて、その子は出席確認中に滑り込んできて番号一番最後だからなんとか間に合うみたいなのを繰り返してる。遅刻者を眺める側になった。

 

 

眠りの浅い日

・目覚ましより早く覚めたが、早いので起きることも知らずにまた目をつむる。体は布団にダランとしていたいが脳はもう冴えているので変な感じ。だから眠りは浅くて変な夢を見てギリギリの時間にやっと起きる。

・今日は早くはないが普通に起きれた。でもなんか寝起きにしては体が軽すぎる、今まで本当に寝てたのか?というくらい。食事も洗顔もせずすぐに勉強始めれそうな勢いだよ。

クエチアピンが効き過ぎた日(2020/4月以降)

・気づけば遅い時間、今日は休日だから目覚ましかけていなかった、というより昨日クエチアピンを飲んだら予想外にすぐ眠くなって、宿題をもう少し進めようと眠気に逆らっていたらいつの間にか気絶するように寝ていたので目覚ましかける間も無く布団に飛び込んだから。

10時間寝たのに起きないとまずいから、部屋の電気を全灯でつけてカーテンを開けた。今日は光過敏じゃなかったからできたことだが。珍しく真っ青な空が見えたが珍しいなとだけ思って全然気持ちよくもスッキリも感じなかったのはなんでかな。

夜更かしした日

・音がして、目つむってるけどもう朝!と感づいた。するとまぶたに力が自然に入るけど昨日ずっと画面を見てたので目の奥が痛くて開けられない。そこで今日は無理だ!今起きたら目が大変!と本能が警告する。その警告を受けて今度は鼓膜は鐘みたいに響く。つまり音過敏がひどい。家のあらゆる音がシンバルになって耳元で鳴るから余計起きれない、起こされてなんか言われたりテレビつけられたら逆に布団かぶるのはそのせいですすみません。

土日

・そういえばうつっぽい人って昼まで起きられないというけど、私は昼まで起きれない日が小学生とかずっと前からある。学校ある日はいいけど、休日になると起きれない。だらだら寝過ぎは良くないから最終的に起こされる。休みだから起こされると平日みたいでいやだ。

今やっと言葉にできるようになったが、なぜ起きないのかと言えばまず音が嫌だからいろんな音がするリビングに出ていけないからと、人に干渉されたくないから布団に潜って抵抗していたから。

要するに眠いのではなかったのか。なぜ気づかなかったか私よ!

高校や大学は忙しいから嫌でも朝起きる生活になったが、どうも去年から昼まで起きれない日が再び頻発し始めた。これはうつぽいのかもしれない。

一人暮らしだから音もないし干渉されることもない。これはなぜ起きられないかというと、何もしたくないからだ。気持ちが嫌な気分だから、何もなしに1日終わってしまえ!と投げやりになって布団にこもっているだけ。

要するに眠いのではない。これは気づいても気づかなくても言う人がいない。

CVSあるある

                 〈CVSあるある〉

 

 

  • CVSという病名を知ったばかりのころは、英文字の略語が全部「CVS」に見える
  • 朝、聴覚過敏?になっていてテレビのニュースのテーマ曲の「頑張れ..おはよう今日も..」とかいう言葉が耳元で囁くように聞こえムカつく。人気アーティストなのにその曲が嫌いになる。
  • つい、だるいとかどうしたら普通に元気に作業取りかかれるだろうとか色んな人に嘆いている。いっつも。毎日。
  • 朝、カーテンゆっくり開けて、起きてるから!家事先に始めなくていいよ、音が嫌だから!のんびり朝を始めようよ...    と声も出せずに布団の中で心の中で叫ぶ。
  • 肌まで過敏になるのか、着替えるだけでイライラする。
  • 味覚過敏は意外といいことあり。味と匂いで隠し味や食材が分かる。
  • 手汗かいて、手足だけ冷えたり、だるくなったり、自律神経掻き乱れのせいで、「更年期じゃないの」と言われる。まだ大学生だよ笑
  • 偏頭痛もちの子供が描いた痛みのイメージ図が笑える。棒人間がめっちゃ振り回されてる(どういう痛み?)
  • なんか不安で無性に誰かに電話したくなる時がある。しかしそういう時、話し出すと落ちがなくて落ちを探し続けながら永遠に喋るので、すごく息苦しい。結局逆効果。
  • あーなんとなくだるいな..今日休みだからかね?曇りのせいなら体休める程じゃないよね?いや生理前だから無理すると発作起こしやすくなっちゃうよ?自律神経乱れじゃない?集中できないダラダラタイプとそうでないタイプの違いかね?そいえば今日朝早かったよね、少し寝るか?いやでも............

 

 

                   〈発作時〉

 

  • 発作1日前は明らかにおかしい。カフェインや乳製品、油っぽいものCVSを誘発するものめっちゃ食べたくなる。
  • 体がふわーと浮く感じする。なのに私は夢の中にいる?と全然焦ろうとしない。
  • 発作で吐いてしまっても、この年になれば慣れっこで、ストレスや嫌なことが体から出ていくだけなので本人はそんなに辛くも苦しくもない。むしろ休めて嬉しい。
  • 気持ち悪い時は、変な夢をみる。私の中に私が何人もいる..
  • ようやく普通に食事ができるようになると、砂漠の真ん中から救助された時の、希望に満ちた人間になる。そうしてつい食べすぎて直後お腹こわす。
  • 持病は人前には出さないけど、FBで海外のCVS患者が投稿したアートが、何も隠さず全てをさらけ出して描いててさすが外人だ。恐ろしい絵なのにコメントは「beautiful!」「 great!!」海外行っちゃおっかな..

                       誰でも似たような体験くらいあるだろう...

  

症状や不調はほとんど自律神経掻き乱れによるものだったりするので、分かる人もいればわからない人もおおおい。分からん人のほうがおおおいか..?

とにかく普段は全く普通なのがCVSだから、普通に学校行けるし友達とも遊べるが、それだから余計理解されにくいものである。